チケット販売サイト「e+」で不正アクセスの可能性

チケット販売サイト「e+」で、不正アクセスがあった模様です。
詳細は不明ですが、不正アクセスの確認やパスワードの変更をしたほうがいいでしょう。

平素よりe+(イープラス)をご利用いただき、ありがとうございます。

この度、他社インターネットサービスから流出したと思われるメールアドレスと
パスワードを用いた、第三者による弊社サービス不正利用の被害が
2013年9月27日(金)から2013年9月30日(月)までの間に発生したことが、確認されました。
メールアドレスとパスワードは弊社からの流出によるものではありませんが、
お客様にはご心配をおかけし、申し訳ございません。

弊社のシステムにおきましては、お客様の情報を守るべく
入念な対策を実施しております。弊社から個人情報が流出することはありません。
ただし、他社インターネットサービスから流出した個人情報や、
フィッシングおよび個人パソコンのウイルス感染によって流出した
個人情報が弊社サイトに不正に用いられることで、弊社サイトにおいても
被害が発生する場合がございます。

現在、弊社では、不正利用の恐れのあるメールアドレスとパスワードでは
ログインができないよう措置をおこない、対象のお客様には個別にメールにて
状況の説明と対応のお願いをさせていただいております。
また、セキュリティーおよび監視レベルも更に強化いたしました。
なお、弊社サイト内の登録情報確認画面において登録済クレジットカード番号の
閲覧は元々できない仕組みとなっているため、不正ログインによるカード番号流出もありません。

お客様が今後、同様の被害に遭われないよう、
お手数ですが、次のお願いをさせていただきます。
≪1≫ 「申込み状況照会」 http://eplus.jp/jyoukyou にてご自身のお申込み状況をご覧のうえ、不審な申込みがないかご確認ください。
≪2≫ パスワードは定期的に変更していただくことをおすすめいたします。

●パスワードは、「登録情報の変更」 http://eplus.jp/memcag 最下行(「パスワードの変更はこちらから」)より変更してください。
●パスワードは、他人が類推しやすいような名前や生年月日、電話番号などは使用しないでください。
●パスワードは、他社サイトと同一にせず、利用サイトごとに独自の設定をおこなってください。
●パスワードは、ご家族・ご友人などであってもご本人以外には絶対に開示・貸与・譲渡しないでください。
●個人のパソコンから各種個人情報が漏洩することを防ぐためにセキュリティ対策ソフトをご利用ください。

身に覚えのない購入メールや手続きのメールが届いた場合、速やかにパスワードを変更のうえ、
「問合せ受付」のフォーム http://eplus.jp/qa_form/ からお知らせいただくか、
「カスタマーセンター」 0570-06-9911(受付時間10時~18時・土日祝含む)まで
お電話にてご連絡ください。また、弊社を騙る不審なメールやサイトを
発見した場合も、速やかに弊社までお知らせください。

株式会社エンタテインメントプラス

Adobe社が不正アクセスを受けた

Adobe社が不正アクセスを受け、暗号化されたユーザー情報290万人分にアクセス可能だった。
現時点では、クレジットカード情報の復号化に成功していない模様。

個人情報以外にも、少なくとも3種類のソースコードが流出した可能性も。
Acrobat、ColdFusion、ColdFusion Builderのソースコードが該当。

Adobe IDの所有者は、AdobeのWebサイト上でパスワードの再変更をしておいたほうがいいでしょう。
まずは、下記Webサイトを参照のこと。
「お客様情報のセキュリティに関する重要なお知らせ」
http://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/customer-alert.html

Appleブランドが、フィッシング攻撃で利用される対象になる

Apple Passes Coca-Cola as Most Valuable Brand
http://www.nytimes.com/2013/09/30/business/media/apple-passes-coca-cola-as-most-valuable-brand.html?_r=2&

にあるように、Apple社のブランドは今年、世界で最も価値のあるブランドに選ばれたようです。

それに伴い、Apple社のブランドを利用したフィッシング詐欺の件数も増えています。

今年の4月あたりまでは月間数百件前後であった、Appleブランドを利用したフィッシング詐欺。

5月以降は1000件を超え、5月には5800件近くに。
その後も1700~4000の間で推移。

5月にはiOS7の話題や、6月に開催されるApple社の開発者向けイベント
「WWDC(WorldWide Developer Conference)」の開催前で、
Appleに関する様々な情報集め・検索が行われた時期です。
この時期に合わせて、フィッシングサイトが増えたと見られています。

これから、年末セールが始まります。
その時期に合わせてフィッシング詐欺も増えると予想されます。
Apple社のサービス以外でApple IDを要求されるWebサイトを見かけたときは、
要注意です。

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