Appleブランドが、フィッシング攻撃で利用される対象になる

Apple Passes Coca-Cola as Most Valuable Brand
http://www.nytimes.com/2013/09/30/business/media/apple-passes-coca-cola-as-most-valuable-brand.html?_r=2&

にあるように、Apple社のブランドは今年、世界で最も価値のあるブランドに選ばれたようです。

それに伴い、Apple社のブランドを利用したフィッシング詐欺の件数も増えています。

今年の4月あたりまでは月間数百件前後であった、Appleブランドを利用したフィッシング詐欺。

5月以降は1000件を超え、5月には5800件近くに。
その後も1700~4000の間で推移。

5月にはiOS7の話題や、6月に開催されるApple社の開発者向けイベント
「WWDC(WorldWide Developer Conference)」の開催前で、
Appleに関する様々な情報集め・検索が行われた時期です。
この時期に合わせて、フィッシングサイトが増えたと見られています。

これから、年末セールが始まります。
その時期に合わせてフィッシング詐欺も増えると予想されます。
Apple社のサービス以外でApple IDを要求されるWebサイトを見かけたときは、
要注意です。

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