三菱東京UFJ銀行を装ったフィッシングメールに注意!


Bank / Tax Credits

「三菱東京UFJ銀行ーー安全確認」という件名で、三菱東京UFJ銀行を装った

フィッシングメール。

こんなダサダサなフィッシングメールに騙される人はいないと思いますが、注意喚起です。

・発信者のメールアドレスが「hsun353@yahoo.com.tw」である。
・件名が「三菱東京UFJ銀行ーー安全確認」である。
=>スクウェア・エニックスのメールと同じ形式かな。
・文面は以下の通り。
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こんにちは!

これは三菱東京UFJ銀行によって行っているユーザ番号の調査です。
あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。
あなたのユーザ番号は合法的であることが保障できるために、下記のリンクをクリックしてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001

あなたのユーザ番号の承認が完成された後、
三菱東京UFJ銀行よりあなたのユーザ番号をチェックしていただきます。
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銀行がユーザー番号の停止確認ができないなんて、、、どこの銀行やねん!(笑)
それに、自分たちが発信しているメールなのに
「あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。」とか。
できが悪いですね。
・電子署名がついていない
・メールの形式がいつものものと違う。

・・・もう、つっこみどころ満載です。
だから、本物のMUFGからのメールでないことはわかると思います。
決してひかからないよう、注意して下さいね。

歩きながらのスマートフォン操作は要注意

歩きながらスマートフォンを使っている人、手に持っている人から
スマートフォンをひったくる。
そんな事件がありましたね。

犯人は逮捕されているようですが、類似の犯罪は今後も起きるでしょう。

特に夜、スマートフォンの画面に注意をとられて、
周囲の状況に気づかない人。
ターゲットにされますよ!

でも、iPhoneを盗んでも
「iPhoneを探す」でチェックされたら自分の居場所がばれるのにね、、、
そういう知識はないんでしょうね、、、

情報を精査しないリスク


computer art / visual velocity pc

最近Vodafoneストアで、iPadが爆発した、という話がニュースになりました。
http://www.news.com.au/technology/gadgets/vodafone-store-evacuated-after-ipad-explodes/story-fn6vigfp-1226755945189

ところが、このニュース。一部メディアでは「iPad Airが爆発」と報道したそうです。

上に書いたリンク先の記事でも、以下のように記載されています。
=======================================
“A burst of flames” appeared from the charging port of an iPad demo model,
a Vodafone spokesperson confirmed to news.com.au.
=======================================
(上記リンク先の記事より引用)

どこにも、「iPad Air」なんて書かれていませんよね。

では、なぜ「iPad Air」と報道されたのでしょうか?

■メディアは情報を精査しないのか

メディアの原点として「情報の源を調べる」ということがあったと思います。

ウソの情報、不確実な情報を流してしまうことは、報道としては致命的。

信用を失墜させる原因となりかねません。

信用を無くしたメディアに、存在意義はありません。

それにも拘らず、最近では「本当に情報源を精査したのか?」と思われる

誤報が目立っているように感じます。

単に精査していない、というだけでなく、メディア側の知識の欠如によるものも。

検索エンジンで調べれば、1分で「ウソ」とわかることでさえ、

ニュースとして報道されてしまうこともあります。

■ニュース報道を鵜呑みにしない習慣を

報道される情報がウソや不確実な情報が含まれる時代。

私たちがとるべき対応は一つしかないと思います。

「自分で調べてみる」

少なくとも、情報の出所が記載されていないようなニュースは、

信用しないほうがいいでしょう。

情報の出所がわかっていれば、そちらを見てみる。

海外サイトであっても、意外となんとかなります。

英語の単語を追ってみるだけでも概要はわかりますし、

翻訳サイトでページ丸ごと翻訳してしまえば、大意はわかります。

気になる情報は、他人に伝える前に自分で確認する。

その姿勢が、アナタの信用を失わないための予防策になるのです。

「ウソつき」とは、呼ばれたくないですからね、、、

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