2015年3月の呼びかけは「 情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策を 」

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が発表した2015年3月の呼びかけは
 
「情報セキュリティの脅威について正しい認識と対策を 」
 
その中で
(1)ウイルス感染による被害への対策
(2)万が一の被害(故障、紛失、盗難)への対策
(3)安全なインターネット利用のためにも対策は重要
を掲げています。
利用者にも安全を意識した対策・行動が求められる時代です。

携帯電話の通信も決して安全ではない?!

参考:Your iPhone has been hacked by the NSA
http://www.cultofmac.com/312958/iphone-hacked-nsa/

iPhoneでの通信がNSA(アメリカ国家安全保障局)によって傍受されている。
そんな衝撃的な話が出てきています。

情報の出処は、エドワード・スノーデン氏。
中央情報局 (CIA) 及び国家安全保障局 (NSA) の局員として、
アメリカ政府による情報収集活動に関わったことのある彼からの発言なので、
絵空事ではなく現実味を帯びた話(というか、現在進行形?!)です。

通信端末を使った会話やテキストメッセージ(SMS)、メールなども決して安全ではありません。
かつての時代のように、人と人が直接会って話す。
これが何よりの安全な連絡方法なのかもしれませんね。

チケットスターで一時的に利用者が他の利用者の個人情報を見られる状態に

楽天グループのチケットスター
http://ticket.rakuten.co.jp/
2015年2月14日21時頃から、会員自身のものではない、他人の個人情報が表示されていたようです。

誤表示された可能性のある個人情報は169名。
表示された可能性のある個人情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレスの4つ。
クレジットカード情報は含まれていないようです。

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