どうして偽セキュリティ対策ソフトがインストールされるの?

IPA(情報処理推進機構)から、4月のよびかけが発表されています。

どうやって偽セキュリティ対策ソフトがインストールされるのか?
その流れが詳しく掲載されています。

http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/04outline.html

「無料だから」という表記で、ついついインストールしてしまう。
「あなたのパソコンにウイルスが発見されました!」という画面に驚いて、
ついついインストールしてしまった、、、

不正プログラムをインストールさせる手段はいくつもあります。

安易に無料ソフトを使うのは厳禁。
どういうソフトが使われているのか?
実際に使っている人がどう感じているか?
いい意見・悪い意見を比較しながら判断すべきでしょう。

バックアップは2つ以上の手法で

普段、なかなか取れないバックアップ。
バックアップは、いざというときに大切なもの。
手法を変えてバックアップしてほしい。

ひとつは、オンラインバックアップ。
インターネットにつながっていれば、特定のフォルダに入れておくだけで
自動的にバックアップしてくれる。
場所が電車の中でも、会社でも、スターバックスの中でも。
頻繁に更新されるものは、オンラインストレージでバックアップしておこう。

もうひとつは、オフラインバックアップ。
もし、インターネットに繋げないのであれば、USBメモリを使おう。
今や、8GB程度のUSBメモリが1000円かからずに買える。
2~3本用意しておくのもいいでしょう。

自宅に帰ったら、外付けハードディスクにフルコピー。
そうすることで、アナタのデータは
・オンライン
・オフライン(USB)・オフライン(HDD)
3つのバックアップが存在することになる。
たとえ、どれか一つが壊れても、なんとか復活できます。

「説明が不十分だった」のではない!

http://news.livedoor.com/article/detail/7555477/
NTTグループが顧客を対象に予定していたインターネット利用調査で、クレジットカード情報やメールの内容がNTT側に送信される仕組みになっていたことが批判され、1日、調査を見送ることを決めたことが分かった。

同グループは「説明が不十分だった」と謝罪している。

調査は、パソコンやスマートフォン利用者を対象に、今月8日から7月31日まで実施予定で、端末にNTT側から配布されたアプリを入れると、閲覧したサイ トの画面や位置情報、通話日時などがNTTに送られる仕組み。調査協力者には最大で9000円相当のポイントが贈られる予定で、これまでにNTT東日本、 NTT西日本、NTTドコモに計3万件近い応募があったという。

ところが、初期設定のままでは、金融機関のサイトでキャッシュカードを 使ったり、買い物サイトでクレジットカードを利用したりした場合、暗証番号や口座残高も送信される上、社内ネットワーク内の情報など、本来は特別な権限が ないと閲覧できない情報も送信されるようになっていた。このため、ネット上では「説明がわかりにくい」「取得した情報の利用目的が不明瞭」などの批判の声 が上がっていた。
「livedoor news より引用」————————————————————————–
初期設定のままだと暗証番号や口座残高を送信するっていう時点で、仕組みを作った奴が
ダメダメだった、としか思えません。
ISMS取得をしているような会社が、この程度の考えしかできないようなら、
ISMS返上すればいいのにね。

だめじゃん!

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