消費者庁によると、ショートメッセージサービス(SMS)を使って
DMM.comの名前をかたって虚偽の未払い料金を請求する事象がある、ということで注意喚起が行なわれました。
参考資料:SMSを用いて有料動画サイトの未払料金名目等で金銭を支払わせようとする
「株式会社DMM.comをかたる事業者」に関する注意喚起
クリックして160118adjustments_1.pdfにアクセス
「有料動画の閲覧履歴があり、連絡をしないと法的措置に移行する」
というメッセージが送られ、メッセージに記載の番号に電話すると
プリペイド式のギフトカードを購入し、カード番号を伝えるよう要求されるもの。
「マイナンバー制が導入されたのでブラックリストに載る」という虚偽も伝えられる模様。
通常、SMSを使った料金請求をされる事例は、ほぼ皆無です。
SMS経由で未払い請求などがあった場合は、詐欺と思ったほうがいいでしょう。
料金請求をiTunesカードやAmazon ギフトカードなどで行なうことも、
通常はありえない話です。
また、マイナンバー制度とブラックリストは、何の関係もありません。
マイナンバー制度の仕組みを知っていれば、すぐにわかる話なのですが、、、
こういう詐欺行為に引っかからないよう、注意しましょう!