- 自動ロックを有効にする
基本の基本なんですが、実に多くの人が設定していない自動ロック。
「設定」->「一般」->「自動ロック」で、自動ロックの時間を設定しましょう。
加えて、「パスコードロック」の設定も忘れずに。 - (iPhone 3G/3GS)ホームボタンの機能を初期化しよう
iPhone 3GS 以前の機種では、ホームボタンを2度押しすると「お気に入りの連絡先」に
アクセス可能に。ホームボタンの機能を「ホーム」に設定することで回避できます。 - SIM の PIN を変更する
SIMのPIN(パスワード)を変更しておくと、あなたのiPhoneからSIMを抜き取って
他のiPhoneに差しても、パスワードを入力しないと使えません。
不正利用されないためにも、PINの変更をしておきたいですね。 - アプリを最新版にしておく
セキュリティの問題が残っている古いiOSやアプリを使い続けるのは、
不正アクセスや情報漏えいの原因になります。
できる限り早いうちに最新版にしておきましょう。 - 脱獄をしない
言うまでもありませんね。
脱獄というのは、iPhoneの設定などを自由にカスタマイズできる一方、
非公式のアプリでも何でもインストールできるようになります。
4番と同じ理由で、おすすめできません。 - 信用できないWi-Fiネットワークで、個人情報のやりとりをしない
フリーWi-Fiや暗号化されていないホットスポットでは、個人情報を扱うようなデータのやりとりは
しないようにしましょう。
通信速度が遅くても、キャリアの回線を使うか、VPNで回線自体を暗号化して使いましょう。 - アプリをインストールする前に利用許諾を読みましょう
利用許諾を読んで、アプリがどんな個人情報を扱うか、ネットワーク通信を行うかなど、
そのアプリケーションが何をするのかを確認しましょう。
電卓アプリがネットワークアクセスや連絡先情報を要求するようであれば、
明らかに不自然ですよね?
アプリによってできることと、利用許諾で許可する機能が明らかに不釣り合いであれば、
そのアプリを使わないほうがいいでしょう。 - 位置情報をオフにする
住所などを特定されないために、位置情報をオフにしておくことをお勧めします。
ただし、「iPhoneを探す」機能が使えなくなるので、どちらがいいかは自己判断で。 - バックアップを忘れずに
定期的にiTunesに繋いでバックアップするか、iCloudにバックアップをしておきましょう。
バックアップをするデータも、パスワードで暗号化しておくと安心です。参考:http://www.intego.com/mac-security-blog/iphone-security-tips/
iPhoneを守るための9つのTips
7月 3rd, 2013 reirei