IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が、「2011年度 情報セキュリティ事象被害状況調査」を
実施し、報告書をウェブサイトで公開しました。
http://www.ipa.go.jp/about/press/20121220.html
ウイルスとの遭遇率が上がっている(19ポイント)ものの、感染率は3ポイント上昇。
遭遇率よりも低くなっており、遭遇=感染という構造ではなさそうです。
内部犯行に対するチェック体制、近年増えているモバイルデバイスに対するチェックも
十分とはいえないようです。これらのチェック体制をどうするのか。企業内でのリスク
管理が問われると思います。